温める・冷ます ―「寒熱」を動かす
婦人科の外来では、冷えとのぼせ(ホットフラッシュ)という正反対の訴えに毎日出会います。温度計を動かして患者の状態を作り、この患者に合う方剤(温める薬か、冷ます薬か)を選んでみてください。合っていれば楽になり、取り違えるとかえってつらくなります。
開発版:内容は監修待ちです。方剤は代表例・学習用の簡略化です。
寒(冷え)寒熱の温度計熱(のぼせ)
この患者の証
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この患者に合う方剤は? ― 温める薬か、冷ます薬か
↑ 温度計を動かし、「あなたの一手」を選んでみましょう
使い方のヒント
寒(手足の強い冷え・しもやけ・冷えで悪化)には温める方向、熱(のぼせ・ほてり・発汗、体力充実で便秘を伴う)には冷ます・引き下げる方向。同じ「巡りの悪さ」でも、置かれた場所が反対なら方剤も正反対になります。温度計を寒に振って「冷ます薬」を選ぶと——患者はかえってつらくなります。これが「寒熱を取り違えると、効かないばかりか悪化する」ということです。
※ いずれの局面でも西洋医学的な鑑別・除外と妊娠可能性の確認が大前提です。桃核承気湯は妊娠中禁忌(大黄・桃仁)。方剤は一般名の代表例です。